ふるさとなみえ科

【9月26日(月)「ふるさとなみえ科」第31回 時事通信社 教育奨励賞 努力賞を受賞!!】

この度、平成24年度から本校で取り組んで来た「ふるさとなみえ科」の実践が認められ、「時事通信社 教育奨励賞 努力賞」を受賞しました。

これも多くの皆様のご支援やご指導のたまものと思っています。心より感謝申し上げます。これからも、全職員が一丸となり、さらに精進していきたいと思います。

「ふるさとなみえ科」について平成28年 4月

浪江小学校としてここ二本松の下川崎で再開して、6シーズン目を迎えました。今年度は残念ながら新入児童が入らず入学式ができませんでしたが、津島小学校の2名と合わせて、11名でまた新たなスタートをきりました。春の息吹とともに明るく 元気な子どもたちの声が学校いっぱいに響いています。

さて、本校では、平成24年度から総合的な学習の時間を活用して「ふるさとなみえ科」を立ち上げ、浪江町の伝統文化を学ぶ機会を設けました。町への愛着が薄れないようにとの思いから始めたもので、昨年度は、3・4年生が地域の食文化について学び、浪江の「かぼちゃまんじゅ」と二本松の「和菓子」と比べて調べました。5・6年生は地域の伝統文化について学び、浪江町の「三匹獅子」と二本松の「上川崎和紙」とを比較して調べました。どちらも、人々の願いや思い等似ているところや、歴史などの違いがることに気づくことができました。浪江への思いを「なみえっ子カルタ」にまとめて「まるごとなみえミュージアム」に展示することもできました。また、和太鼓やオリジナル曲「んだげんちょ」を町の十日市祭で発表して町民の方々に大きな拍手をいただくこともできました。

教室の中では、教科担任制を大胆に取り入れ、複数の教員を活用して「わかる・できる授業」を目指し、デジタル教科書やタブレットも利用し、個別指導の充実に努めました。その結果、一人一人の学習意欲が飛躍的に高まり、学力も向上してきています。さらに、人前で自分の考えを自信をもって発表できるようにもなり、一人一人の表現力の格段に伸びてきています。

今年も「一人一人が主役の学校づくり」のもと、「ふるさとなみえ科」を通して、子どもの目線で「ふるさと浪江」のよさを学ぶ機会を充実させていきます。これからも全国にいる浪江町のみなさんに、浪江小学校・津島小学校での活動の様子を発信していきますので楽しみにしてください。

平成28年4月

浪江町立浪江小学校  遠藤 和雄
津島小学校  郡司 博明